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第3回架空読書会

第3回架空読書会の特徴:いろんな方法を試しました

こんにちは。株式会社わたしはのヨシミネです。

3月30日に行われた架空読書会で3回目でした。

今回は、顔を生成するAIをつかったり、「ほめる派とけなす派に別れて喋る」「最初の5分はあらすじを喋り、そのあと3分は褒めて、ラスト3分はけなすという流れで喋る」などさまざまな方法を試しました。

それでは紹介していきます!

ちなみに、第2回の様子はこちら

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架空の5冊をご紹介

  1. 社会現象になった自己啓発本は?
    『五捨六入』
  2. イノベーションを感じられる本といえば?
    『親戚のおじさんにスポーツの話されてる』
  3. 女子高生に人気の小説
    『お母さん別洗い機能付き洗濯機』
  4. 最近はやりの本は?
    『デパートに住む』
  5. 『もりもり食べやさい』
    地球の歴史がわかる本を教えて

今回参加してくださったのは…

・学生さん
・大喜利好きな方
・会社員2

など4名。今回は男性ばかりでした。

みなさん、お話を発展させるセンスをお持ちでストーリー展開が豊富でした。
(ヨシミネが大遅刻しまして、本当にごめんなさい。。。架空参加になるところでした。
 ひとりでやりきってくださったキムラ、さんありがとうございます)

常識を問う、価値観を揺るがす本が連発

それでは、どんな本だったのかという内容を紹介していきます。
(注)全員その場の思いつきでウソばっかり喋っています。全部ウソです。著名人や固有名詞が出てきますが、遊びとしてお楽しみにください。(敬称略)

  • 『五捨六入』

    本のジャンル_自己啓発本

    著者_女性(元男性)

    付録_ハサミ

    内容_
    価値観を変えようというコンセプトで書かれている本。断捨離ブームにも似ている。世間の常識を捨てるところからスタートしようという考えに基づいて書かれているため、「四捨五入」ではなく「五捨六入」としている。作者は元男性でアレを捨てたということもあり、四捨ではなく、五捨になっている。この本のタイトルには暗に「人の幸せはそれぞれ」という意味がある。12カ国語に翻訳されており、世界各国で人気を博す。ただ、この本が売れすぎたために、小学生でも四捨五入を五捨六入に間違えるようになる他、「四捨五入に戻ろう派」も出てくるなど社会現象にもなった。なお、最後の10ページは白紙になっている。そこに書き込んでもいいし、書き込まなくてもいいが、考えさせるページになっている。

  • 『親戚のおじさんにスポーツの話されてる』

    本のジャンル小説(ビジネス書の雰囲気がある)

    著者_おじさんに自分を投影している。

    付録_空気入れ。

    連ドラ化_世のおじさんのネガティブイメージを払拭するような俳優を採用。

    映画化_監督はデニーロ。イチローで映画化。

    内容_スポーツっていう何世紀も前からあるものが実は時代にあわせてイノベーションが起こっていることがわかる。主人公はアニメが好きなのにおじさんがスポーツばっかり見せてくるし、野球とサッカーの話ばっかりしてくる。おじさんの話を聞くにしたがって、主人公がスポーツに対して感じる感覚が変わっていくのもイノベーションを感じる。ただ作者は格闘技を否定しており、人を傷つけるものはスポーツではないと思っている。作者は男前であり、帯に顔写真を入れた結果、ママさんバレーの人口が増えた(作者はバレーの川合選手と仲良し)。

  • 『お母さん別洗い機能付き洗濯機』

    本のジャンル_ラノベ、深いヒューマンドラマ

    著者_覆面作家(関西人説がある。本作は処女作)

    ヒット規模_理系の学生に受けた

    続編_『洗濯機萌え』

    内容_
    別洗い洗濯機を売り出した会社社長の家庭の話。一般的にお父さんのものとは別に洗濯してほしいということが言われるが、ここではお母さんのものとは別に洗って欲しいという娘の発言がみられる。だが、お父さん、お母さんというのは役割のことなのか、性別のことなのか本書からはわからない。洗濯機についているAIが何をどう別洗いしたらいいのかに困ってしまう。内容としては重いが、AIが関西弁で明るく喋るためにバランスがとれているが、最後洗濯機についたAIの調子が悪くなり、泣ける話になる。

  • 『デパートに住む』

    話の進め方_5分間あらすじを喋る→ほめる側とけなす側に2名ずつ分かれて喋る

    本のジャンル_小説シリーズ物

    内容_
    お金もないし、勤め先も倒産して無一文になってしまった主人公が住む場所がなくなってデパートに住むというノンフィクション。閉店後のデパートの書店に住むことで最初はいつ見つかってしまうんだろうというハラハラ感がある。結局はバレてしまうのだが、そのあともデパートの好意に甘えて住むことができる。だんだんデパートに住んでいる物珍しい人を見ようとデパートにお客さんがつめかけるようになる。主人公はそれでも態度がでかくならず謙虚であり続け、感謝を忘れない。その辺りが青少年向けの本として愛される理由でもあるが、働く意欲をそぐという意見もある。ただ、後半主人公は働きだす。シリーズ2作目では、住んでいるデパートを高島屋にかえる。その裏にはお金の流れがあったのではないかと思われるが、ストーリー的には作品を延命させるための措置であまり面白くないという意見や、せっかくなら寂れた地方のデパートにいくべきだという意見もある。3作目では高島屋と三越が合併し、そこまで話を大きくするなら他の事業をすればいいのにという意見もある。

  • 『もりもり野菜を食べやさい』

    話の進め方_5分間あらすじを喋る→3分間ほめる→3分間けなす

    本のジャンル_歴史がわかる本

    本の値段_6500円

    付録_胃薬

    その他_スーパーマーケットでも売っている

    内容_
    (あらすじ)歴史について食から切り込んだ斬新な本。もりもり食べやさいというだけあって、森についても書いてある。野菜について書いてあるので、ベジタリアン的な考え方が見られるが、本物のヴィーガンには評判が悪かった。ただ、作者はベジタリアンではない。歴史を変えた食についても記述がある。武力や軍事ではなく、会食で出た食事が人の心を和ませたことで交渉がうまくいったのだという記述があり、食の重要性がわかる。歴史上の有名な人物がすき焼きが好きだったなど、親近感が生まれる。戦争の歴史も、料理の視点から振り返ることで、新しい歴観を提供している。
    (けなす)
    だが、野菜に重きを置きすぎているともいえる。肉を貶めてはいないが、野菜至上主義的な書き方をしているのが鼻につく。また、タイトルでダジャレというのはいただけない。また、野菜を褒めちぎるわりには農業の歴史については触れていない。しかも6500円と高い。その値段になったのは、付録の胃薬のせいだが、野菜を食べている人がそんなに胃を悪くするとは思えない。
    (褒める)
    とはいえ、実はその胃薬は30日分ついているので6500円の元はとれている。しかも、本の紙自体が食べることができるのでスーパーの生鮮食品コーナーにも置いてある。本の内容に戻ると、今美味しく食べている野菜も昔から美味しいわけではなく、改良の歴史によって今のものになっている点が感動できる。普段食べているものに対して感謝の気持ちが湧いてくる。

    存在しない人の3枚の顔写真からストーリーをつくる

    こんかいは、もう1つ新しい遊びをつくりました。それが存在しない人の顔を生成して、その人たちをキャラクターにして話をつくるというもの。ちなみにタイトルはありません。

    内容_
    小説。赤い帽子をかぶったお母さんが平野レミさんのような料理上手で、晩御飯を通じて人の気持ちがわかるという特殊能力がある。小説の中に出てくる料理を再現するYoutubeも出ている。猫に食べさせるご飯の描写があるが、作者は犬派である。シリーズものであり、4作目のテーマはおかしである。

    顔を生成するのはこちら↓
    https://thispersondoesnotexist.com
    このサイトを開くたびに、この世に存在しない人の顔が出てきます。

    まとめ:玄人揃いの会でした

    ストーリーを語るのが上手な、玄人っぽい方が集まり、いろんな手法を試すことができました。個人的には、「最初の5分あらすじを話す→みんなでけなす→みんなでほめる」の手法で話した時の、みなさんの手のひら返し具合に笑いました。

    今後も架空読書会を開いていく予定です。詳細が決まりましたら、告知します。

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